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各種事業紹介
サービスケア専門士
「ファミリー・サポーター」資格
 

はじめに

平成12年にスタートした「介護保険制度」ですが、
認知症・寝たきり高齢者の増加や保険財源不足などの問題があり、平成18年には従来の介護サービスに加え新たに『介護予防サービス』という分野がスタートしました。これは、なるべく介護を受けずに生活ができるよう、介護予防に力を入れていくということであり、同時に積極的な社会参加による自立支援も「認知症・寝たきり」予防の効果的な方法として推奨されることになりました。同じくして、障がい者の自立を支援し、積極的な社会参加を目的として「障害者自立支援法」もスタートしました。

一方でそれを受け入れる一般社会環境は、バリアフリーなどのハード面での環境は徐々に整備されてきておりましたが、接客・販売職などのサービス業で働く方々の意識・知識・技術などのソフトスキル面はまだまだ十分とは言えず、高齢者や障がい者が安心して外出できる社会環境は今、発展の途上にあります。

接客・販売職などのサービス業で働く方々が、それらの知識や技術を身につけるには、社内的な研修制度やホームヘルパー2級などの公的資格講座の受講などが考えられますが、社内研修では最終的に取得する資格などがないため対外的な認知度が低かったり、ホームヘルパー講座などでは実際のサービスでは必要ない部分も含まれており、受講期間・費用などの負担も大きくなってしまう現状がありました。

一般の接客・販売職などのサービス業で働く人々が、その職場において最も必要な、高齢者や障がい者の方々に対する際のサービス知識・技術を身につけ、また、そのことを認定証として高齢者や障がい者の方々へ掲示・提示することにより、高齢者や障がい者の方々が安心してサービスが受けられるようになり、積極的な社会参加が推進されると当協会は考えております。

今後、当協会は、そのサービスに応じた必要な知識・技術が修得できるカリキュラムを開発し、検定試験合格者に認定証の発行、さらに、その資格(サービスケア専門士)を普及啓発していくことに取り組んでいくことで、高齢者や障がい者の積極的社会参加を支援することを目的とし活動していきます。